尾崎貴将です。
今回は株式会社アイダブルオーの会社紹介をblogに書いてみたいと思います。
株式会社アイダブルオーは、この2022年2月から第９期目に入りました。現在はアイダブルオー単体で社員数23名、グループ全体で31名になります。
初めてお会いする方に「どうしてＩＷＯっていう社名にしたのですか？」とよく聞かれます。岩崎、和氣、尾崎の3名で設立したので頭文字を取ってと、おそらく相当の回数をご説明しました。そうすると皆さんにクスっと笑って頂けるので作戦勝ちです！ちなみに別の社名候補（peach等）もあったのですが、、、アイダブルオーにしておいて本当に良かったと思っています。
また同じくらいよく聞かれる質問として「3人で会社を経営して上手くいくんですか？」と。「はい！上手くいきません。」設立してから数年間は本当によく揉めました。幸い救いだったのは、2名ではなく3名という奇数だった事です。揉めても誰か一人が自然と仲裁に入っていたので何とか今までやってこれたと思います。ちなみに今ではお互いの役割分担が明確になっているので、そこまで揉める事は無くなりましたが、居酒屋では今でもたまに討論（揉め事）を和氣と和気あいあいとしています。
そしてアイダブルオーには我々ではなく一人重鎮がいます。イベント事業部長の井上です。アイダブルオーの最年長、重量級チャンピオンです。会社設立当初からガンガン事業部を大きく成長させてくれて、設立から数年間の大変な時期に少し余裕を持って会社運営できたのは井上部長のお陰でした。（※ラーメンの食べすぎには注意してくれぐれも健康には気を付けて。）
といった３名＋１名の計４名を中心にアイダブルオーは運営しており、さらに個性豊かな社員が揃っているので、ピラミッド型の組織だった感じはあまりなく、一人一人違う個性ある生き者が割と自由にそれぞれ生息している、ある意味ジャングル的な感じの組織です。ちなみにエントランスを勝手にジャングル風にアレンジしてみましたが、今のところ、なぜゴリラのポスター？と聞いて来た人は少数なので、きっと自然と会社に馴染んでいるのだと自負しております。
ジャングル的な組織を運営していく上で大切にしている事があります。 「長所を活かし短所を中和させる組織（ジャングル）であり続ける」事。社員の長所に目を向けると本当に輝いて見えます。基本的には誰かがやりたいと言った事は「良いじゃん」と言い「やろう！」です。成功もたくさんの失敗もありますが、こうして「常に行動することでサビない会社であり続ける」という会社のMission Statementの一つも叶え続けられているのかと思います。
そんなこんなで、会社設立当初は広告代理事業とイベント事業のみだったのが、バルーン事業やWEB事業、VR事業、SNS事業、人材派遣事業、グループ会社にクリエイティブプロダクションが出来たり、、、アイダブルオーの事業ドメインである「素敵なコミュニケーションを創造する」ということを総合的にサポートできる組織体制が自然と整ってきました。
アイダブルオーはまだ第一フェーズから第二フェーズに突入したといったところだと考えており、この先もどんどん変化していく予定です。ステークホルダーの皆様と共に成長し続けていきたいと心から願っておりますので、どうぞジャングル・アイダブルオーをよろしくお願いいたします。
尾崎貴将
