2022.08.01
「営業」について

株式会社アイダブルオーの和氣佑輔です。

こんにちは。前回の内容は長い~と、クレームがあったので今回は短く!と、
仕事のお話は、他の方にお任せして私は、経験談からしかテーマが見つからないので、今日は、「営業」について持論ですけど書いてみます。

まず、辞書では、「利益を得る目的で、継続的に事業を営むこと。商業上の事業」、とあります。
意味や定義からわかるように、営業の本質は「売ること」ではなく、「顧客とのコミュニケーションによって課題を発見し、自社の商品・サービスの特性を紹介し、お客様のニーズを満たし、高い価値を提供したうえで、利益を求めていくこと」の、
すべてが営業に当たるそうです。

弊社で考えると、事業内容は、広告(メディアプランニング・WEBマーケティングなど)、イベント企画・運営・バルーンアート、映像制作、デザイン・WEB制作、などありますが、顧客とのコミュニケーションで課題を発見し、自社のサービスの特性を紹介する、「営業職」や、顧客のニーズを満たし、高い価値を提供する、「クリエイターや、イベントディレクター」など、すべての活動が利益を求めていくことへの、「営業」に当たるということですね。

その中で、「営業職」は、ヒアリング・企画・プランニング・提案などと主な仕事がありますが、3流の私でもちょっとだけ形にできたのは理由があります。
それは、この世に出生したときは、「一人」で長い人生を生きていくために必要な能力を備えるのに(歩けるようになる、しゃべれるようになるなど)、親や周囲の人に守ってもらう以外の術はありませんでしたが、保育園・幼稚園・小学校などに通いだすと、「一人」から「集団」に移行します。このとき必ず、人間関係を作る目的で「営業」をしていました。自分を知ってもらうとか(提案)、相手を知っていく(ヒアリング)とかです。

いわゆる、知り合い・友達など人間関係を作るためのコミュニケーションを小学校に入ると必ず誰もがやってきたと思います。※もちろん個人差はありますが。
なので、三流の私でもある程度は、形にできたのだと思います。(私以外は、一流と、超一流の「営業職人」が弊社にはいますので、ぜひ機会があればお時間ください!)
その他の職種は、私が出来ないことをしている方ばかりなので、単純に尊敬しています!

誰が、凄いとか優劣ではなくて、「営業職」も「クリエイティブ職」も「総合職」も仕事内容は違いますが、互いにちょっとだけ尊敬の念を抱き、みんなで「営業」していければいいなと思います。

この営業の定義を、私流に言い換えると、「いい人間関係を得る目的で、継続的に自分自身を営むこと」になります。お取引先様は、法人様、個人様といらっしゃいますが、その法人様にも「人(ご担当者様)」がいて、その法人様の取引先も、やはり「人」がいます。広告は、見てくれる「人」がいないと成り立ちませんし、企業である以上、どんな業種も行き着く先は、当たり前ですが「人」がいます。その「人」が求めるもの、求められるものを形にして、その「人」の幸福度を高めていくことを目的に、継続的に自分自身を営むことを、少しずつですが出来ればと思います。

ちょっと視点を変えて、国で見ると、「他国とのコミュニケーションにより課題を発見し、自国の特性を紹介し、ニーズを満たし、利益を求めていくこと」なので、やっぱり「営業」ですね。ということは、社会に属している人は、みんな何かしら営業しているってことですかね(笑)

私自身まだまだ未熟ですが、これからも、「今いるこの世界を、少しでも良くしていく」ことを考え、日々「営業」をしていく所存ですので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。