2024.06.18
実は!お客様は商品に対して4回評価する

こんにちは!尾崎です。

今日はちょっと興味深いお話をしたいと思います。皆さんは、お客様が商品に対して実は4回も評価していることをご存知でしたか?

1回目:認知段階で
例えば、新しいスキンケア商品を広告で知ったとします。この瞬間が認知段階です。お客様が商品やブランドの存在を知る最初の接触です。

2回目:検討比較段階で
次に、お客様はInstagramで商品レビューを見たり、Googleで他の商品と比較検討します。実際、ある調査によると、商品購入前に85%のお客様が複数の情報源をチェックすることが分かっています。

3回目:購入直後に
購入直後、お客様は実際に商品を手にした瞬間の評価を行います。商品が期待通りであるか、満足できるかどうかをこの段階で判断します。

4回目:商品を使い続けて
最後に、お客様が商品を使い続ける中での評価があります。使用していく中での満足度や、再購入の意欲がここで問われます。

この4回の評価をしっかりと獲得できることで、お客様がリピートしてくれる確率が格段に高まります。

4回の評価を意識したプロモーション
私たちのところに多く寄せられるご相談は、1回目の評価、つまり認知段階をいかにして獲得するかというものが多いように感じます。しかし、ここで一度立ち止まって考えてみてください。

広告などで商品を知った後、皆さんはInstagramやGoogleでその商品について調べたりしませんか?お客様も同じ行動を取ります。1回目の認知段階で良い評価を得たとしても、2回目の検討比較段階で評価を獲得できなければ、お客様はそのまま離れてしまう可能性が高いのです。

カスタマージャーニーに沿ったプロモーション設計は非常に重要です。自身の購買行動を振り返ってみると、多くのヒントが隠されています。お客様が4回評価するという視点を持つことで、より効果的なマーケティング施策を立てることが検討することができます。

もし、詳しいご相談やご質問がありましたら、フォームからお気軽にお問い合わせください。皆様のビジネス成功のために、全力でサポートいたします!

尾崎